もし、自分の中に
たしかに在る、と
思っていたものが
うしなわれたような
そんな、心もとない気持ちに
じわじわと包まれたとき。
いささか荒療治かもしれないけれど
”それで無くなるならば、
はじめからそんなものは無かったんだ!”
…と、自分の中で強めに唱えてみます。
そのとき、瞬発的に
”ちがう!”とか、
”そんなことない!”とか、
あるいは、言葉にならなくても
跳ねっ返すような強い圧を
自分の内側に感じたなら。
それは
うしなわれてなんていない。
あなたの細胞に、たしかに
ぎゅっ、と刻まれています。
でも、もし
「圧が感じられなかった…」と
いう人がいても、大丈夫。
もしかしたらそれは、
本当の本当には
欲しくはなかったのに、
”自分の中にあるべきだ”と思って
苦しくても、握りしめていたものかも
しれないから。
そうそう。
跳ね返す圧ですが
疲れてるときはちょっと弱め、
って場合もあります。
弱くとも、跳ね返すチカラを
もし感じ取ったなら、
どうぞ、信頼してくださいね。
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