もし、あなたが
生きる上でのハードルを
どんどん、上げている気がするなら。
それで、やる気が満ちてくるのではなく、
息があがって、苦しくなってる気がするのなら。
こんなことに
目を向けてみるのもいいかもしれません。
自分はいったい
誰のよろこぶ顔が見られる気がして、
誰がかなしむような気がして、
誰に嘲笑われる気がして、
“こんなんじゃ全然ダメだ、もっともっと!”と、
ハードルを上げて、走ってるんだろう――って。
ほんとうに
よろこばれるか、かなしまれるか、
嘲笑われるかは、わからない。
もっと言ってしまえば、
よろこばれても、かなしまれても、
嘲笑われても、どんな結果であったとしても。
あなたが本当はかなしかったら、それは意味がない。
あなたがよろこぶのでなくては、それは意味がない。
そう思うのです。
他でもないあなたが
よろこぶ人生でなくっちゃ、意味がない。
あなたの、うれしい顔がみたいんだ。
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