「あなたの宝物」を、外へ。

さびしくなるのは、

あたたかさに包まれた記憶があるから。

傷つくのは、
自分の内側に、輝くものが在ることを
感じているから。

くやしくなるのは、
自分の生きてきた道に、誇りがあるから。

自分を嫌いになりたくなるのは、
自分を愛することを
どうしても、あきらめきれないから。

その感覚、感情はぜんぶ、
なんだかひどく
カッコわるく、ダサく
感じられてしまうかも知れないけれど。

本当は、その何もかもが
あなたの中に宝物が在ることを
「自分で知っている」ということ。

――なのに、そうやって
ふとかなしくなってしまうのは、
「自分だけが、それを知っている」から。

恥ずかしからずに、
とるに足らぬものと決めてしまわずに、
その「宝物」を、箱から取り出して
外の世界へ、連れ出してみよう。

その「宝物」を必要としている誰かは、
かならず居るから。

 

関連記事

  1. The Gate of pink and white cherry b…

  2. 最高の答えは。

  3. 世界はもっと美しい。

  4. 「うん、よく似合ってる!」を、生活に。

  5. 「好き」に、光を当ててみること

  6. 豊潤なる人生

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。