世界はきっと、自分にやさしい。
…そう信じたいのに、
どこかで信じられずに
やさしさに焦がれつづけたり、
或いは、不意に出逢ったやさしさに
びっくりしてしまう人が、もしいたら。
“やさしさを受け取れなかった想い出は、
もう二度とあなたをしばったりしないよ”
何度でもそう伝えたい、そんな風に思います。
やさしさを受け取れなかったあなたは、
やさしくされる価値がなかったわけじゃない。
そのとき、そばにいた誰かも
たぶん、やさしさの伝え方が不器用だったのかもしれない。
だけど、
その”不器用さ”を理解できずにいたかもしれなかった
そんなあなたを、あなたはもう、責める必要もないんだ。
やさしさを受け取れなかった想い出で
あなたを罰するのは、もう終わりにしていいんだ。
あたらしいやさしさは、
いつだって、そこで待ってるから。
この記事へのコメントはありません。