村田 千恵(むらた ちえ) Murata Chie
小学6年での祖母、そして大学3年での父との死別を経て、
<人が幸せに満ちて、人生を全うするということは?>ということが
常に心の底に横たわる大きなテーマとなる。
思春期の頃より、友人から相談を受けることが多かったが、
24歳のとき、大学時代からの親友の相談を電話で受けていた際に
『話しているだけで、混乱していた心と頭が交通整理された様にクリアになった!』
とのフィードバックを得たことをきっかけに、
<自分が『無意識に使っている力』を知り、育ててみたい>との想いが強まる。
”『無意識に使っている力』を知るヒントは、カウンセリングの勉強にあるのでは?”
と直感し、産業カウンセラー養成講座を受講。25歳で資格を取得。
以降、各種カウンセリング、セラピー、コーチング等の技法を学ぶ中で、結果的に、
特に人間関係における『自分自身の不器用さ、生きづらさ』を深く見つめることになる。
それに伴い、”学んだことを、自分のおかれた状況に当てはめては実行してみる”
という試みを繰り返しているうちに、だんだんと生きづらさが軽減されてゆき、
<人が幸せに満ちて、人生を全うするということは?>という根底のテーマと、
<”自分が『無意識に使っていた力』”を意識的に使っていく>ことがリンクし始めて、
【自分ならではのスタイルで統合し、世の中にアウトプットしていきたい】という情熱に変わってゆく。
一方、職歴はPCシステムのヘルプデスク、インストラクション業務に計17年間従事。
電話・メールでの問合せ対応時間は20000時間を超え、講師経験も少人数制から40名程の
集合研修まで、150回以上を数える。
『相手のレベルや志向、状況をその場でキャッチし、柔軟に合わせ、むずかしいことを
解りやすく丁寧に、そして、自力で再現できるように説明すること』をモットー、かつ得意としている。
日々の仕事で培われたテクニカルな説明力、
幼少の頃から持っていた、人の気持ちへの高い共感力と洞察力、
『その空間に居るだけで、安定感と明るい雰囲気をかもしだす』
と言われるコミュニケーション力をミックスして、
【明るくハートフルでありながら、冷静・明晰なサポートスタイル】を確立。
二足のわらじを履きながら、個人セッション、ワークショップ、講座開催等の活動を展開中。
美味しいごはんとお酒と音楽、デジカメ片手の気ままな散歩が大好き。